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簡単なセルフメンテナンス

複合機とは、コピー機能以外の「FAX機能」「スキャナー機能」「プリンター機能」など複数機能が含まれた機器のことを言い、今やオフィスに必ずあると言っても過言ではないでしょう。会社の大事な戦力でもある複合機は紙を扱うために汚れやすく、こまめに掃除するのが長持ちさせる秘訣です。

紙詰まりの応急処置

 

その場しのぎではありますが、とても簡単ですのでお急ぎの時はお試しください。まず複合機の紙詰まりは給紙カセットの3、4段目で起こることが多いです。その理由としては、機械最下部より長い経路を辿り複合機の上部排紙口で出力されるまでの「距離」にあります。

そんな時は1段目の給紙カセットに再セットして出力をしてみてください。また紙詰まりは用紙の状態や質が悪かったりする場合もあり、用紙を変えると直るケースも多いです。梅雨時期などは水分を含んだ紙によるトラブルが多いので、用紙の保管方法にも気を配るのがおすすめです。さらに紙を送り出すローラーの汚れや摩耗が原因にケースもありますので、そのままにせず購入店へ連絡しましょう。

コピーしたら用紙に線が入る

原稿送り装置を使用してコピーしたら用紙に線が入った、ということは経験ありませんか。原因は複合機の読み取り部分の汚れかもしれません。複合機のガラス台の左右どちらかに(メーカーによる)細長いガラス部分あり、そこが修正液や朱肉、糊などで汚れていると線が入ってしまいます。

その場合はガラスクリーナーで拭いて、しっかりと乾拭きをしてください。このガラス部分は毎日こまめに掃除することで紙資源の無駄を省きコスト削減にも繋がります。用紙に「白い線」が入るようでしたら、ドラム部品の不良も考えられます。ドラムは複合機にとって重要な部品ですので、早急にメンテナンスをお願いしてください。

 

大井川事務機器は静岡にあり、複合機を始め様々なオフィス機器を取り扱っております。複合機をリースか購入で迷ってらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

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